読書
    向山洋一先生  
   



   斎藤喜博先生の本を読んでいるうちに、次の本に出逢いました。
   『斎藤喜博を追って』
   ふと手にしたこの本。
   斎藤先生とは関係ない中味でしたが、圧倒されました。
   この人はすごい!
   むさぼるように、読みました。
   その後、向山先生は有名になり、次々に本を出しました。
   私としては、前述した本が圧倒的によかったです。
  
   東京青年塾というサークルがありました。
   最初の1年間、向山先生は毎月来てくださいました。
   そこで勉強したことが、大きかったです。
   貴重な1年でした。
  
   その後、向山先生は運動家へ…
  
   私は、実践家の先生が好きでした。
   尊敬していました。
   当時、私は25歳。
   向山先生は、40歳くらいだったと思います。
  
  

  『斎藤喜博を追って』は、絶版です。
  今は、改題して『教師修行十年』明治図書となっています。
  これなら、手に入ります。
  
  『授業の腕をみがく』も、お勧めです。
   技術的なことでは、
  『授業の腕をあげる法則』が定番ですね。
  ※いずれも、明治図書。

  中堅からベテランの先生には、次の2冊がお勧めです。
  『いかなる場でも貫く教師の授業行為の原則』
  『子どもが燃える授業には法則がある』
  ※いずれも、明治図書です。