読書
    鈴木鎮一先生  
   

 
  『愛に生きる』(講談社現代新書)を読んで、衝撃をうけました。
   
   子どもに向ける情熱、発想、具体的な方法論。
   すばらしいの一言です。
   「日本語は、だれでもぺらぺら」
   どんなに学力が低い子でも、日本語を使いこなしている…
   能力が育たないのは、方法がよくないから。
   などなど。
   教師としての基本、考え方を学びました。
   教育の限りない可能性を教えてもらいました。
  
   「子どもが悪いのではない」
   育て方一つ…
   根本的なことですね。
   しかも、具体的は方法論がすごいです。
   ※ただし、実行するのは大変ですけど。
   頭でわかっても実際にはものすごい努力がいるのです。
  
   この方法論は本質的。
   まさに、王道です。
   単なるハウツーではありません。
   根底に人間づくりがあるのもすばらしいです。
  
   ・情熱
   ・発想
   ・方法論
  
   鈴木先生に学びました。
  
   全集も手に入れました。
   読み応えがあります。