心身共に コンディションの調整 ・ウォーキング ・スイム ・トレーニング ・ピラティス などなど。 肉体面の |
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忙しい中で このところ、殺人的なスケジュールである。 2月4日、学校の自主発表会が終わった。 しかし、一段落するはずである。 しかし…ますます忙しくなった。 2月7〜13日 ・新河岸祭り ・打ち合わせ ・会合 2回 14〜20日 ・区展見学 ・公開授業 ・学力テスト(学校全体) ・管外出張 ・打ち合わせ 21〜28日 ・幼稚園・保育園との交流 4回 ・研究員授業の手伝い ・桑名で講演 ・社会科見学 3月 ・6年生を送る会の準備 ・6年生を送る会 ・幼稚園・保育園との交流 2回 ・保護者会&茶話会 ・打ち合わせ |
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いいわけしない 2学期、まずは校内研で公開授業。 そして、運動会。 運動会が終わったと思ったら、今度は学校公開&移動教室。 学校公開 10月12〜14日 移動教室 10月18〜20日 これに、今はバレーボールの練習が加わる。 私的には、出版関係の仕事もある(最近は時間がとれず、フリーズ中)。 飲み会などのつき合いもある。 できる限る参加するようにしている。 「忙しい」を理由にすれば、キャンセルできる。 しかし、それでは、いつまでたっても変わらないと思う。 「忙しいから○○できない」は、普通である。 「忙しい」ときこそ、涼しい顔して仕事をすべきだろう。 ・心の置きどころ ・優先順位 ・時間の有効活用 の3つを意識し、行動している。 メルマガも、今のところ毎日発行している。 ※つき合いの関係で、夜遅くなったときは次の日に発行している。 |
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只管打筆 実践記録を毎日書いている。 それを公開している。 メールマガジン2つ。 以前にくらべ、時間の制約を受けることが多いこのごろ。 時間を見つけては、書いている。 もともと、書くのは苦ではない。 学級通信年間1500号出したこともある。 問題は、意識である。 いろいろなことをやっているから、実践記録のほうはいいだろう… という甘い考えを捨てた。 忙しいのは当たり前。 毎日、顔を洗う、食事をする、寝るなどの時間はあるのである。 執筆の時間もあるはずである。 今のところ、何とか毎日出している。 今は、ただただ書くのみである。 書き続けていると、意識が変わってくる。 ちょっとした時間を見つけ、書くようになってきている。 朝家で、朝学校で、休み時間、給食後、放課後などなど。 あらゆる時間帯を活用している。 時間がとれないときは、1行でもいいから書くようにしている。 |
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お試し 9月5日 最近、次から次へとアクシデントが起きる。 たたられているのだろうか(笑) ・マウスが故障する。 ・わが子の問題 これらは、原因がある。 しかし…明らかに相手のミス、私に落ち度がないことが起きる。 以前なら腹を立てていただろう。 今でも、「何で」と思う。 何かをいいたくなる… アテネオリンピック 惨敗した井上選手。 その後の態度と行動が立派だった。 いいわけしない、最終日まで残って応援し続ける。 頭の中は、屈辱でいっぱいだろうに… マラソンの銅メダリスト。 観客に邪魔されなければ、金メダルをとれたかもしれない。 4年に1度のチャンス。 次は、ないかもしれない… それにもかかわらず、邪魔した人を責めない。 すごいと思った。 私にはできないと思った。 自分に厳しい私。 以前は、人にも厳しかった。 10年前くらいから、かなり許せるようになってきた。 次の段階にステップアップするときがきたのだろう。 お試しがくる。 理不尽なことをいわれる、理不尽なことをされる… どう考えても、相手が悪い。 ここで、何かいったり、怒ってしまったりしてはダメだ。 また、同じことが起きる。 さらっとかわす、氣にしないなど、反応しないようにしなくては。 とおもっていたのだが…今日は(9月7日)は、反応してしまった。 しかも2つ。 「あああ とくやしがってください」(『あなたへ』より) 演技ではなく本当にやってしまった(笑) まだまだ修行が足りない。 公開授業(8日)前で、忙しいことも原因の一つ。 心に余裕がない。 笑ってすますことができない。 「お試し」に完敗。 しかも二連敗。 落ち込む杉渕であった… |
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2004 9月〜 この2年、厳しい状況だった。 それに耐えたのはよし。 しかし、自分の潜在能力を引き出す修行は決定的に不足していた。 忙しさを理由に、さぼってたのである。 これからは、原点にかえり修行したい。 まずは、記録を毎日書くことから。 ちょっとした時間を見つけて、とにかく書く。 ノート、ホームページ、メルマガ、メーリングリストなどなど。 最近のわが子を見て思った。 わが子を叱りながら、反省した。 逃げているのは子どもじゃない。 親である私だ。 忙しいことなど、理由にならない。 時間はつくるもである。 ようは、やる氣の問題である。 夏の疲れ、腰の痛み、猛暑…悪条件の中での実践。 堰八先生から
教師は空氣清浄機。 杉渕は、十分な機能がある。 それを使うこと。 ◆教師とは 経師(けいし) 学問の筋道を把握、的確に指導、子どもに力を つける。 人師(じんし) 人の道を説く、人の道を促す 45歳すぎたら、人師としての修行をもっとすること。 教師に三師あり。 上師 子どもの意欲を培う。 中師 子どもの技能を育てる。 下師 法泥でしばる(決まりで教育する)。 45歳すぎたら、上師になるための修行を。 子どもから次のものを取り除け! 子どもたちの中にある ・不安 ・不信 → 子どもたちの笑み ・孤独 ・焦り 人間修行がおろそかになっていたこの2年。 本格的な修行を開始したいのだが…まだ、ダメージが回復していない。 自分なりにかなりがんばった。 今、その反動がきている。 |
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これからの修行 2003年8月〜
なかなか難しい。 理不尽なことが多すぎて。 ひどい扱いを受けているので… まだまだ、修行が足りない。 難しいですね。自分を変えるのは。 なかなかかわりません。 理不尽なことに対しては、ついつい反応してしまいます。 「どう考えても、相手が悪い」 と思ってしまいます。 ここが、分岐点なんですけど… まだ、血の氣が多くてがまんできません。 相手を「負の貴人」と認め感謝できる日はいつくるのでしょうか… なんとか、がまんしました。 限界は近かったのですが… 自分なりにがんばったと思います。 |
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日々是修行 習字をはじめて、1年9か月で、二段になった。 ようやく、子どもの指導を始めた。 見る見る上達している。 上手に書けなかった子どもたちが。 新しいことに挑戦するのは、おもしろい。 自分の中に眠っていた力が出てくる。 これは、やらないとわからない。 一方、ずーっと研究し続けていることがある。 最近、光明が差し込んできた。 しかし、それはわかりかけてきたとうしろものである。 実現となると、簡単にはいかない。 わかることとできることは違うからである。 せっかくの光が引っ込んでしまった… こういうときは、一氣にやらないと… 学校づくりに力を注いでいる。 その分、学級づくりの取り組みが弱い。 時間的な問題… というのは、いいわけだろう。 もっと、自分の学級に力を注がなくては。 子ども一人ひとりに寄り添うこと。 時間をかけること。 別の角度から、新しいことに挑戦している。 ちょっといえない(笑) 私をよく知る人にも秘密にしている。 教育者の自分と、別の自分を創っているのである。 別の人格の自分がいる。 これがおもしろい。 いろいろな自分があっていい。 幅が広がるから。 大きな失敗をした。 自分を振り返る。 思い上がっていないか。 自己満足で終わっていないか。 0からスタートしたい。 失敗することで、次のステップに進める。 プラス思考でいけば、失敗は成功の1ステップとなる。 すべてが修行になっている。 テレビを見ても本を読んでも… 血となり肉となっている。 知ることと実践は違う。 たくさん知っていても実践しなければ、知らないのと同じ。 頭でっかちになるのは、無知より始末に悪い。 100の知識より1の実践を。 いや、実践を通して知識を活かす というのが本道だろう。 教育は感動なり 『24時間テレビ』を見た。 感動した。 全力で挑戦する姿、精一杯努力する姿に涙が出た。 教育も、こうでなくっちゃ。 教えることを教える 支援なるものがまかり通る世の中。 何にも教えず、子どもに考えさせる。 できっこないと思うのだが… 教えるべきことをきちんと教える。 これが難しい。 まず、教師が教える中身を持っているか、次に、教える方法を持っているか ということが問題になる。大概の場合、両方とももっていない。 まずは、教材研究。 実際のところ、毎日てきとうに授業している人が多いのではないか。 丸つけはするが… 大切なことは、子どもを伸ばすことである。 「あの子を、この子をどう伸ばそうか」 一人ひとりについて考えるのが教材研究である。 最近の私は、毎日一人ひとりに声をかけている。 授業中は、 ・認める ・励ます ・高める 休み時間、放課後などは、いろいろ。 子どもたちは、どんどん変わってきている。 とくに女子の変化は著しい。 やはり、女の子は男に愛されないといけないのかな(笑) |