意識改革


 最も変えやすいのは自分です。
 最も変えにくいのも自分です。

 伸びるかどうかは、意識を改革できるかどうかにかかっています。
 特に、40歳過ぎると…
 変わらない人が多いですね(笑)
 変えようとしないのかもしれません(笑)

 しかし、あと20年もあるのです。
 ごまかしながらの20年は苦しいと思います。
 続かないでしょう。

 実力をつけましょう。
 一から勉強しましょう。
 それは、少しも恥ずかしいことではありません。
 恥ずかしいのは、実力がないのにあると思っていることです。

 あなたは、どちらの道を選びますか。

 21世紀です。
  ・子どもが悪い
  ・親が悪い
  ・社会が悪い

 人のせいにする教師は淘汰されていくでしょう。

 


蛻変
井戸を掘る
大局観
意識エネルギー
両極




  蛻変(ぜいへん)

 蛻変とは、さなぎがちょうになる ことです。
 変身することです。

 今までと同じことをやっていても、自分を変えることはできません。
 目先のことをいじっても、根本が変わらないのです。
 根本が変わらない限り、何も変わりません。
 うわべは変わったように見えても…

 今まで大事にしてきたものを手放しましょう。
 自分を変えるということは、今まで大事にしてきたことを手放すということでもあります。

 しかし、これがなかなかできません。
 いったん手に入れたものを離したくない…
 そうでしょうね。
 ふつう、「自分を変えたい」といっても、本当のところは変えたくないのです。

 手に持っているものをはなさないと、新しいものは入ってきません。
 新しいことに挑戦しましょう。
 その中核は、意識の変革です。

 自分は変わらないのに子どもに「変われ」という人が多いですね(笑)
 

 井戸を掘る


 バックグラウンドをつくりましょう。
 自分の得意分野を掘り下げていくのです。
 まずは、これは自信がある というものをつくるのです。
 それが実践のベースとなります。
  
 井戸は、3種類を掘りましょう。
  1 人間として…どう生きるか
  2 専門家として…専門分野
  3 指導者として…

  ※1と3を意識していない人が多いです。

 最近、知識の井戸を掘り始めました。
 『雑学』ですね(笑)
 
 

 大局観
(見通しを持つ)
 退職するとき、どのくらいのレベルに到達したいのか…
 人それぞれ、違うと思います。
 自分の目当てを設定しましょう。

 修行の期間をいくつにわけるか 考えましょう。

  (例) 4つにわける
         第一期 20代
         第二期 30代
         第三期 40代
         第四期 50代

 それぞれの年代でどのような修行をするかを考えましょう。

 私の場合は、異端児扱いされました(今でも?)
「そんなことできるわけがない」
「妄想だ」
と、相手にされませんでした。

 しかし、今はどうでしょう。
 理想に向けて、着々と進んでいます。
 事実を見た人は、口を閉じてしまいます。

 大局観があるかどうか
 ある意味では、決定的な差になります。
 

 意識エネルギー


 これを使うことです。
 使っていない人が圧倒的に多いです。
 表面には見えない部分です。
 しかし、あるところまでいくと、これがすべてを決めるといっても過言ではありません。

 意識エネルギーといっても、難しいことではありません。
 やる氣があるときと、そうでないときがありますね。
 同じことをやっても、違うでしょう。
 あれです。
 簡単にいえば、すべて氣を入れてやることです。

 両極