努力の生活化 |
努力の生活化 20代は、貴重な時期です。 この時期に努力の生活化をするといいですね。 教師修行を習慣にしてしまうのです。 「やらなきゃ」というのではなく、氣づいたらやっていた というのがいいですね。 「やらなくちゃ」と意識してやる努力は、本物ではありません。 どりょ苦になっていますから。 いやいややっても力はつきません。 無意識に、むしろ楽しみながらやるのが本物です。 一生懸命やることを楽しむ、これが努力です。 努力を続けることです。 毎日やることです。 工夫することです。 やっていくうちに、だんだん苦にならなくなります。 これを努力の生活化といいます。 ちょっとのことからはじめましょう。 努力が生活化されると、後々役に立ちます。 30歳を過ぎてからやろうと思うと、十数倍の労力を要します。 時期が大切ですね。 ぜひとも、やってみてください。 ところであなたは、何歳ですか? 私は現在44歳です。 今でも、努力の生活化に挑戦しています。 20代にくらべ、数倍難しいですね(笑) 体力が… 自分自身に使える時間は、確実に減っています。 学校づくりの方に、ウエイトを置いていますので。 質、密度の勝負です。 まあ、20代の10倍はあがっているでしょう。 思ったときがスタートです。 心は、いつも26歳。 楽しんでできるか 人から見ると、すごい努力に見えるのですが… 本人は、感じていないことがあります。 むしろ、楽しんでいるのです。 楽しんでやっていることが、「努力」に見えるのでしょう。 親友のAさん。 まさに、楽しんでやっています。 実力は、超一級。 学級も、すばらしいです。 私の場合も同様です。 楽しんでやっていますね。 楽しいから努力できる 楽しいから工夫できる 楽しいから続けられる のかもしれません。 「目の輝きを見たい」 「やった、というときの顔を見たい」 苦しいと思うと続きませんね。 苦しいようで楽しいのです、本人は。 教師が楽しんでいない学級は、伸びません。 |