私のたどってきた道



 教師になって20年目。
 あっという間に42歳。
 もっともっと実力がついているはずなのに…
 まずいなー(笑)
 少々あせっています。

 とりあえずは、ハーフタイム。
 前半戦終了です。

 あと20年で、どこまでいけるでしょうか。
 自分のたどってきた道を振り返ってみたいと思います。

 1年目 1983年  2年生担任

 新採で、赴任したのは新設校。
 新しい学校を創ろうという意欲が感じられた(今から思えば)。
 この1年間は、子どもたちにノートを使わせなかった。すべてにおいて、ワークシートをつくった。教科書通りにやらなかった。いろいろなことに挑戦した。
 毎日指導案を書き実践、授業後、反省を書いた。教育実習の延長のような感じでやっていた。
 2年目 1984年  5年生担任
 班ノート
 学習作文
 学芸会「火の誕生」
 3年目 1985年  6年生担任
 「やまなし」の公開授業 27時間
 「やまなし」の評論文集 平均58枚
 4年目 1986年  3年生担任
 学級替えのない3年生を受け持つ。
 あらうま
 
 5年目 1987年  4年生担任
 持ち上がる。
 教育実習生を受け持つ
 学芸会『99時間のエルコス』
 6年目 1988年  4年生担任
 新設校最後の1年。
 研究推進委員長
 校内研(体育 器械運動)全員が授業公開
 子どもが創る運動会
 7年目 1989年  1年生担任
 転勤する。初めて1年生を受け持つ。
 自分流の教育創りを意識するようになる。杉渕流の胎動。
 8年目 1990年  2年生担任
 1から学級をつくっての持ち上がりは初めて。
 杉渕流の教育誕生。
 歌の指導…鎌田先生に学んだ方法で。
 絵の指導の本格化
 学芸会 合唱構成『ぞうれっしゃがやってきた』
 9年目 1991年  2年生担任
 雑誌の連載 1年間
10年目 1992年  1年生担任
 本の出版『ぐんぐん力がつく 授業づくり学級づくりのコツ』(学事出版)
11年目 1993年  2年生担任
 持ち上がり。
12年目 1994年  3年生担任
 自問清掃の本格化
 イニシアチブの本格化 学級→学校へ
 子どもが創る授業誕生
 
13年目 1995年  5年生担任
14年目 1996年  4年生担任
 学校づくり
 
15年目 1997年  4年生担任
 島に転勤する。すごい学級を受け持つ。学級の建て直しからスタート。
16年目 1998年  5年生担任
 学校づくり 校内研究「聴く力を育てる」を中心に学校づくりを進める。

 ホームページ制作
 アップロード。
17年目 1999年  6年生担任
 学校づくり
   子どもが創る運動会
   基礎学力づくり
   交流授業…大ブレイク。6年生が下級生を教える。下級生が驚くべき成長を遂げる。子どもが子どもを育てる。
 午前中五時間制に向けて始動。
 ミニコンサート
 
 インターネットを活用 全国サークル「ねっけつくん」を展開
18年目 2000年  6年担任

 学校づくり

 神津小システム(午前五時間制+基礎の時間+研修タイム) スタート
 子どもが創る運動会 2年目

 「神小SOHRAN」
19年目 2001年