得意技を増やす |
得意技を増やす 子どもを伸ばすためには、得意技があったほうがいいですね。 いや、必要だと思います。 どうやって増やしていくか… いや、その前に得意技を1つつくることです。 「ない」という人は。 どうしたら、つくれるでしょうか。 一般的なのは、専門分野を持ち、ほりさげていくことでしょう。 私の大学(青山学院)は、専門というものがありません。 だから、「専門は」と聴かれると困ってしまいます(笑)。 歌の指導をしていると「専門は音楽ですか」なんて聴かれることがあります。 ははは…笑ってしまいますね。 自分が好きなこと、これは王道です。 知人の教師に、百人一首のチャンピオンがいます。大きな技ですね。 これはすごい! ピアノ、けん玉、何でもいいのです。 腕相撲が強い これだけで尊敬されます。 1年生には(笑) 私の場合は、格闘技ですね(笑) これは、生では活かせません。 (若いころは、男の子たちとプロレスごっこをしましたけど) 器械体操…読書くらいでしょうか。 教師になってから覚えた技が多いです。 子どもは一人ひとり違います。 国語が好きな子もいれば、体育が好きな子もいます。 だから、得意技は多いほうがいいのです。 もちろん、レベルが低くては話になりません。 子どもたちががらっと変わる、驚くほど伸びる という条件つきです。 あなたは、得意技をいくつ持っていますか。 書道はじめました。 私の家系、家内の家系は字が上手なのです。 突然変異の私は、肩身の狭い思いをしています。 妻は、笑っていました。 「ああ、これ以上うまくなったらどうしよう」 と切り返しました。 子どもたちよりも、下手ですからね。 それでも、指導をしていました(笑) これではいけないと思い、先生について習うことにしました。 決意してから10年以上たってしまいました(笑) 筋はいい? 怖くて聴いていません。 いずれ得意技にしたいと思います。 ↓ そして… 二段に合格しました。 中学生を教える資格(初段をとると教える資格がもらえます)をゲットしました。 自分でやると、指導のポイントが見えてきます。 そろそろ、指導できそうです。 小さいころ、絵を描くのが好きでした。 それを思い出しました。 子どもたちが描いている『遊戯王』のカードの絵。 私も描いてみました。 「先生、うまいね」 ほめられて、描き続けました。 もう50枚近く描いたでしょうか。 子どもたちも、描くようになりました。 どんどん上達しています。 「好きこそものの上手なれ」ですね。 これからも、得意技をふやしていこうと思います。 |
私の得意技は?
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基礎学力づくり…教師1年目からやっています。 今は、学校全体で取り組んでいます。 20年近くやっています。 かなりのノウハウがあります。たとえば… ・10マス計算 ・杉渕流音読 ・辞書引き ・漢字 ・唱和 ・説明 |
読み聴かせ…再スタート。 読み聴かせ→指名なし発言の授業 |
文学の授業 |
作文(生活作文) |
レポート |
文集 |
学級通信…最近出していません。以前は、年間500から1500発行。 |
器械運動…元体操部です。 |
平和教育…『ぞうれっしゃがやってきた』など。 |
全員できる運動 |
行事の活用 |
学芸会…師匠は、阿部肇先生です。 |
班ノート |
ノートの指導 |
分析批評 |
民舞…「座員になってほしい」とさそわれました。 |
SOHRAN…伊藤多喜雄さんにほめられました。 最近のメインです。 |
大版画 |
仮説実験授業 |
絵 |
歌…師匠は、鎌田典三郎先生です。お亡くなりになりました。残念です。 |
表現読み…元俳優でした(うそ)。最近は、私流の音読が形になってきました。 |
見方・考え方の授業 |
四次元ポケット |
100倍細かく |
波及学習 |
リンクの授業 |
※その他いろいろあります。格闘技とか。 最近は、書道(二段)→ようやく指導できる段階まできました。 |