私の教師論


 教師は労働者でしょうか。
 いろいろな考えがありますが…

 私の場合、「聖職」だと思っています。
 将来を担う人材を育成する、とても大事な仕事だと思っています。
 ですから、命がけでやっています。
 教育の本質は、一人ひとりの子どもたちをやる氣にさせることです。
 真のやる氣を引き出すことです。
 それは、教師しかできないのです。
 その子だけでは、自分の力を引き出せないのです。
 

 
同一地平に立つ 超越する
明るさ
笑顔
権威

 矛盾しているようですが…
 この両極が必要です。
 教師は、友だちではありません。
 教師は、独裁者ではありません。

 この矛盾を克服しない限り、何をやっても駄目でしょう。
 教師の権威